2020/06/12
島村楽器様オリジナル『 Ltd. Wild Stomp 』発売のお知らせ(限定12台)
Candy Blue , Candy Red , Candy Gold , Candy Emerald
『 インプット・レベル・スイッチ 』を追加し、オリジナルコーディネートされたボディを採用。
限定12台の島村楽器様 オリジナル Wild Stomp が登場です。
Wild Stomp は、F.C.G.R.とAkima & Neosのコラボレーションによって実現したベース用ドライバーです。
アキマ・ツネオ氏による完全ハンドメイドによって生み出されるこの製品は、ベース本体のサウンドにビンテージチューブアンプのような豊かなハーモニクスを付加します。
また、シンプルなコントロールによる直感的なサウンドメイクを可能としつつ、" Deep Mode " と " Wild Mode " の2つのモードを使い分けることができます。
今回の島村楽器様オリジナル Wild Stomp では、通常製品には搭載されていない『 インプット・レベル・スイッチ 』を追加し、接続するベースに合わせた最適なサウンドメイクを行うことができます。
そして、アキマ・ツネオ氏がセレクトした通常とは異なる4色の筐体カラーを採用し、外観面でもオリジナリティ溢れる Wild Stomp が完成いたしました。
● Wild Stompに関する詳細はこちら
https://global.fcgrtokyo.com/ja/elements,pedals-amp-amps.original.wild-stomp.html
【 インプット・レベル・スイッチについて 】
入力感度を切り替えるスイッチです。
アクティヴベースなど出力の大きな場合は L (Low) 、パッシヴベースの場合は H (High) のように、接続するベースの出力に合わせて切り替えてください。
あえてパッシヴベースで L (Low) に接続することで、ややマイルドなトーンを得ることもできます。
【 基板について 】
プリント基板は使用せず、ユニバーサル基板にパーツをひとつひとつ手作業でパーツ・トゥー・パーツで半田付けを行っています。
さらに、基板上の導電部分を全て半田で埋める作業を行うことで、振動などによる接触不良など基板上のトラブルを極限まで減らし、長くご愛用いただけます。
【 島村楽器様 オリジナル Wild Stomp お取扱店様 】
島村楽器 Coaska Bayside Stores 横須賀店 様
【 アキマ・ツネオ プロフィール 】
中学生のころ、ギターを弾き始めると同時期に電子回路にも興味がわき、高校、大学と工科系で真空管を含む電子理論を学んだ。
その後、神田商会に入社し、ミュージックマン、マクソンをメインとしたリペア、ポール・リベラ氏との共同開発グループにも参加。
しかし、2年半で退社し、その後、ロックバンド「マルコシアス・バンプ」でデビューする。
マルコシアス・バンプ活動休止後、「アキマ&ネオス」というバンド名で音楽活動を始め、その頃から自分で設計したアンプを使い始め、ハンドメイド・アンプ、エフェクターのブランド「AKIMA&NEOS」を始める。
バンド名と同じなのは、自分が作り出す物は、楽曲もイクイップメントも同じだという観点から。
その後、バンドのアキマ&ネオスは解散するが、ブランド「AKIMA&NEOS」はそのまま続行。
現在、バンドは「ラーマ・アメーバ」で活動中。その他、真空管についての講演も行なっている。
著書【 ギター・アンプの真実 】
~ エレキギターの音色の90%以上はアンプで決まる
● Akima & Neos オフィシャルウェブサイト